2009年12月21日

マリと子犬の物語

ちょっと前にで放送されていた「マリと子犬の物語」を観ました。

そいいう映画があったのは、知ってたけど、よくはわからないまま見始めて…。

ご覧になったかたもいらっしゃると思いますが、犬のマリが山古志村を襲った地震で家の下敷きになった、飼い主の女の子とおじいさんを必死に助けようとするんです

もうだめかも…となっていくおじいさんをそばで励ましたり、自衛隊の救助に来た人を家まで連れてきたり、一時帰宅で飼い主が再び山古志村にくるまで、子犬3匹を必死に守っていく姿に感動しました。

可愛がってもらった恩を忘れないんですね…わんこは

うちにも昔、かわいいわんこの親子がいました。

お母さんはコロ…本名ワカメだったけど、白くてコロコロぬいぐるみみたいだったから、いつの間にかコロに!

そのコロの子犬が、チビ

チビはわたしが長崎にいる間に生まれ、そして一年足らずで亡くなりました。

このチビは、かしこいこで…ちょっといけないんですが…、鎖なしで自由に行動してました
表通りにもひとりでに行って、酒屋さんやら仲良しの子がいる家へ行ったり…。
私が出かける時は表通りまでお見送りしてくれたりもしました。(見送り、ちゃんとお家に帰ります。)
ほんとに人間のような行動で、とてもかしこいわんこでした

そんなチビは、どこかで毒を飲んでしまって…肺炎になり亡くなりました…。

わたしは長崎の寮で一晩中泣き、それから数ヶ月体調不良が続いたくらい落ち込みました

実家でもみんな哀しんでいたのですが、近所のかたたちも大変哀しまれ、子どもたちは泣いてくれたそうです。

そして、チビは私たちが知らないお宅にも遊びに行っていて、いろんなところにお友達がいっぱいだったことがわかりました
可愛がってもらってたんだな〜

「マリと子犬の物語」を観て懐かしく昔一緒だった家族を思い出したのでした

また、どこかできっと会えると信じてます!


みじかに動物がいてくれる暮らしっていいですよね



Posted by みや at 16:18│Comments(0)
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